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オイカワをルアーで釣るコツは?オイカワを入れ食いできる4つの条件【徹底解説】

投稿者 : 加藤展幸 on

ルアーを使ったオイカワ釣りで大事なのは季節、場所、ルアー、アクション

オイカワをルアーで釣る場合に大事なのは、釣りに行く季節と場所、使うルアーとアクションのつけ方だ。

以下の4つの条件さえ守れば、オイカワは簡単に釣れる。

  • 季節: 初夏〜秋(6〜10月)がもっとも簡単
  • 場所: 水深10〜50cm、流れが速い砂利底・岩底の浅瀬
  • 使用ルアー: オイカワ専用ルアー「チャビートラップ」
  • アクション: 中速〜中高速のただ巻き、またはチョンチョン連続トゥイッチ

順をおって解説しよう。

季節は初夏から秋までが断然おすすめ

まず釣りに行く季節だが、断然おすすめなのが初夏から秋頃まで。暦で言うと6月~10月頃までだ。この時期ならばオイカワの活性も高く、誰でも簡単に釣りやすい。

冬や春も釣れないわけではないが、暖かい季節とはオイカワの居場所が全く違うだけでなく、活性も低くて難易度が高め。あえて難易度が高い釣りに挑戦したい人は、やってみるのもアリ。

場所は水深10~50cmほどの流れが速い砂利底または岩底の浅瀬

次に大事なのは場所選び。オイカワは河川全体の中でも限られた場所に集まるからだ。

探すべきは、水深が10~50cmほどの流れが速い砂利底または岩底の浅瀬。さらに水底の砂利や岩の表面に、茶色の短い藻類が広範囲に生えていれば、そこはオイカワがいる可能性が非常に高い。まずはこういった場所を探そう。

ただし、これはあくまで暖かい季節のオイカワの居場所であって、寒い季節は居場所が変わるので注意。

ルアーはオイカワ専用ルアーが最強

オイカワをルアーで釣るために最も大事なこと。それはルアー選びだ。なぜならオイカワは地域によってルアーへの反応に差があり、安定して釣れるルアー自体が極端に少ないからだ。

お試し程度ならマイクロスプーンやスピナーでも釣れなくはない。しかし確実に釣りたいのであれば、世界初のオイカワ専用ルアー「チャビートラップ」。これさえ使っておけばまず間違いない。

関連リンク:オイカワ専用ルアー「チャビートラップ」

オイカワ専用ルアー「チャビートラップ」は、文字通りオイカワを釣るために専用設計されたルアー。前述した地域による差がとても出にくいだけでなく、圧倒的に釣れるルアーに仕上がっている。間違いなくオイカワ釣り最強ルアーの一つだ。

ルアーのアクションはただ巻きか、チョンチョン連続トゥウィッチ

ここからはチャビートラップを使うことを前提とした話になってしまうが、チャビートラップを使うならアクションはただ巻きか、チョンチョンと竿先を動かしながら巻く連続トゥウィッチがおすすめ。

ただ巻きであれば、中速~中高速ほどの速さでリールを巻くだけ。

それで釣れない時は、竿先を10センチほどチョンチョンと一定のリズムで動かし続けながら、ゆっくりとリールを巻いてみよう。

文章ではわかりにくいだろうから、記事最後にある動画を参考にしてみて欲しい。

オイカワはもうルアーで釣りにくい魚じゃない

ほんの一昔前までは、オイカワはルアーで狙ってもまぐれ当たりでしか釣れないような魚だった。

しかし、ノウハウが構築され、オイカワ専用ルアーなどが誕生した今、オイカワはもうルアーで釣りにくい魚ではなくなった。それどころか、本記事に書いた4つの条件を守れば、入れ食いで釣れてしまう事も珍しくない。

ぜひ皆さんも本記事を参考にして、オイカワ釣りを楽しんでみてほしい。たまらなく楽しいぞ。

関連動画

<著者>

加藤 展幸

釣りを科学するルアーブランド「ライゼンバイト」運営統括責任者/ルアーデザイナー

様々な科学的知識を基に釣魚を研究し、先進的なルアー製品の開発を行っている。主な開発実績は、世界初の水面を自在に飛び跳ねさせられるトップウォータープラグ。世界初の鯉専用ルアー。世界初のナマズの捕食メカニズムに最適化されたルアーなど他多数。

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