RB-TN-004「魚類動理工学とは」
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資料種別:テクニカルノート
魚類動理工学とは
魚類動理工学とは、卓越した実釣性能を持つルアーの設計・実現を可能とする、ライゼンバイト独自のルアー工学である。
本資料公開の目的
本資料は魚類動理工学の詳細について、模倣および検証可能な体系化された資料として公開するものではなく、あくまでその存在を明かすための資料である。
本資料公開の経緯
当ブランド(ライゼンバイト)は、これまで革新的かつ卓越した実釣性能を有する製品をいくつも開発してきた。今後も同様の開発傾向を見せる上で、革新性が高い開発をあまりにも実現し続けると、製品全体に対して「革新的」などという説明が並ぶことになるため、不信感を抱く第三者の出現は必至である。
その対策として、同独自工学の存在を明かす事で、「ライゼンバイトは高度な独自工学を持つがゆえに、高度な製品の開発継続を可能にしている」という事を示すこととした。
実践難度
魚類動理工学の詳細を明かすことは、当ブランドの存続に関わりかねないため機密としている。しかしながら魚類動理工学の工学としての難度および深度を示すことで、聡明な後続者に対してその詳細を示唆することとする。
以下の表は、ルアー開発を実践する上での実務上の難度を、階層別に分けて表したものである。分別基準は当方独自の判断であるが、おおまかには以下のように分けられるものと思われる。
- 第一層:無根拠・根拠なき模倣的設計
- 第二層:経験則的・生態学的設計
- 第三層:感覚生理学・行動学的設計
- 第四層:詳細非公開
- 第五層:詳細非公開
- 第六層:高度統合的設計(魚類動理工学)
全くの無根拠や、他者が開発したものを無根拠のまま単に模倣するだけの行為は、ルアー開発では最も難度が低いため、これは第一層に該当する。
魚の生態に関わる一般的な釣りの知識や、経験上の感覚でルアーをつくるといった設計は第二層に該当する。
「Aという魚は聴覚が鋭敏だから音響学的要素を強める」といった、感覚生理学や行動学的な知識に基づいた設計は第三層に該当する。
つまり、一般的なルアーの多くは、第一層から第三層の設計思想・姿勢に基づいて開発されていることになる。
専門層(第四層・第五層・第六層)
機密保持のため第四層は非公開としているが、第四層からは明確に科学の領域となり、第三層と比べると実践難度が飛躍的に上がる。第三層と第四層の間には、明確に壁が存在すると思っていただけるとよい。その実践には、専門家に相当する能力等の獲得、または専門家の雇用、または専門機材の導入などがなければ困難と思われる。
第五層も非公開としているのは、第四層と第五層は関係が連続的であるため、一方を明かすことは、他方の詳細についても推測することが容易になってしまうからである。ただし、第四層を実践できたからといって、第五層の実践も容易に可能というわけではない。
当ブランドが用いる魚類動理工学は、第六層に当たるものと考えられる。その根拠は、すでに一般の方にとっては実践が難しい専門領域である第四層・第五層よりも、さらに高度な理論構築などが必須なためである。
第七層やそれ以上について記述がないのは、第六層が最高難度であると断定しているわけではなく、未確認であるから記述するに至っていないだけである点をご留意願いたい。
偶発的な到達可能性
誤解のないように言っておくと、第一層・第二層・第三層タイプの設計が実釣性能において必ず劣ると意味ではない。
第二層・第三層に該当する設計を主としていても、優秀な釣り人は相応に豊富な経験や知識を重ねているため、偶然にも魚類動理工学と同等のルアー工学を行えている場合もありえる。
また、第一層に関しても、何の根拠もなくつくったものや単に模倣しただけの創作物であっても、偶然にも魚類動理工学に準拠する設計になって、著しく釣れるルアー製品になる場合もある。第四層・第五層も然りである。
魚類動理工学は、あくまで卓越した実釣性能を持つルアー製品を意図的かつ科学的に開発するための工学に過ぎないことをご留意願いたい。
AI使用による到達可能性
本資料をAIに読ませるなどした上で、魚類動理工学を紐解き、利用しようとする者は当然出てくるものと思われる。しかしながら、少なくとも2026年8月27日時点において存在する一般的なAIを用いても、魚類動理工学に到達し難いことは既に確認済みである。
その最大の要因は、AIの推論は既存の知見に強く依存するためである。つまり、現時点で公表されていない知見や、人類が未だ到達出来ていない事柄については、AIを使っても到達することは難しいため、魚類動理工学にたどり着くことは困難を極めると思っていただいた方がよいかと思う。
魚類動理工学の有用性と再現性
本工学理論の有用性ならびに再現性は、既に当ブランド製品の成立と第三者評価によって裏付けられている。本資料公開時点における、魚類動理工学に基づいて設計された当ブランド製品は、以下のものがある。(検証中の製品は除く)
- 鯉専用ルアー「リメット」
- ナマズ専用ルアー「ポルトガ」
- エリアトラウト専用ルアー「イルミトラップ」
- オイカワ専用ルアー「チャビートラップ」
上記の製品では、魚類動理工学に基づいて設計することにより、極めて高い実釣性能の実現に成功した。
代表例①鯉専用ルアー「リメット」の実釣性能と第三者評価
鯉専用ルアー「リメット」では、従来のルアーでは釣果が安定してこなかった鯉に対し、その鼻先に同ルアーを落とし込むだけで釣れるという飛躍的とも言える実釣性能の実現に成功した。
ユーザーからも同ルアーについて「大鯉がいとも簡単に釣れた」「エサよりも釣れる」「フライより釣れる」などといった評価を多数いただいており、この事実をもって、「コイはルアーでは釣りにくい。エサやフライの方が釣れる」という、過去およそ200年にも及ぶ現代ルアー史において普遍的事実とされてきた常識を覆すことに成功した。
宮崎ケーブルテレビの釣り番組「アタック・ルアーフィッシング」の第105回目「コイにアタック」(2026年8月1日初回放送)で同製品が使用された際には、一匹目の釣果を得られるまでの時間が番組史上最速であったと述べられ、その実釣性能の高さを裏付けることになった。
代表例②ナマズ専用ルアー「ポルトガ」の実釣性能と第三者評価
ナマズ専用ルアー「ポルトガ」では、従来製品に比べて高い誘引性と誘引成功性能を実現することで、非常に高い実釣性能を実現した。
同ルアーについてもユーザーから「ナマズ釣りの最終兵器」「ナマズ最強ルアー」などという評価を多数いただいており、「他のルアーで釣れない時の最終兵器」という評価からも、同ルアーの実釣性能に対する評価の高さが垣間見える。
ポルトガについて多くの釣り人の感想に共通して見られるのが、「いろんなルアーを試してダメだったのにポルトガに変えたらあっさり釣れた」という点である。
ナマズはある程度の回遊性を見せる魚であるため、様々なルアーを試している間にナマズが回遊し、ポルトガに変えたタイミングでナマズが自身のポイントへと入ってきて釣れてしまった可能性も考えられる。しかし、多くの意見で同傾向が見られることについて、偶然の釣果だけを理由と考えるのも無理があり、同製品の実釣性能の高さを示唆するものと考えられる。
卓越した実釣性能の再現性と限界
上記の他製品に関しても、公式上の検証で他社製品を圧倒するような実釣性能が確認されているほか、ユーザーからも「チート級」「お助けルアーの最強格」などといった、釣り人界隈では「極めて高い実釣性能である」と評価する際に用いられる語をもっての評価を一貫していただいている。
この事実は、本工学理論を用いることで、卓越した実釣性能を持つルアーを意図的に生み出せることを証明しており、本工学理論の再現性の高さを示唆するものである。
ただし、ルアー製品の実釣性能には明確に限界がある。これはいかなる道具においても同じではあるが、正しく使用されて初めてその性能を発揮するという点である。
実際にライゼンバイト製品を使用して釣れなかったというユーザーについて使用傾向を調査したところ、それらユーザーのうち9割以上が明示された使い方を実践していなかった事が確認されている。
つまりは、例え本工学理論を用いたとしても、明確に誤った使用法でも釣れてしまうような、摂理を超えたルアー製品をつくることは出来ないという点は、ご留意願いたい。
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