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釣りのプロ発信の情報 過信してはいけない理由

投稿者 : 加藤展幸 on

テレビやYoutube、各種SNSでプロアングラーが釣りに関する様々な情報を発信していますが、その言葉を過信しない方がいいでしょう。なぜならプロはスポンサーという制限の中で活動しており、なおかつプロだからといって必ずしも専門家並みの知識を持っているわけではないからです。

1.プロはメーカーというスポンサーに逆らいにくい

まず有名なプロにはほとんどの場合スポンサーがいます。ここでいうスポンサーとは、プロが契約している釣り具メーカーなどを言います。そしてプロは、基本的に契約しているスポンサーの商品を悪く言えません。

そんな事を言ってしまえば契約を切られてしまう可能性があり、スポンサーからお金を貰って生活しているプロにとっては、生活に関わってくるからです。言い換えれば、プロはスポンサーの商品を良いようにしか紹介できないのです。

例えばこれがルアー製品の場合、少々使い勝手が悪いルアーでも、釣れにくいルアーでも、プロはそのルアーで頑張って釣って宣伝しないといけないわけです。

だからプロが「このルアーめちゃくちゃ釣れるぜ!」とテレビやYoutubeで言っていたとしても、宣伝するためのアピールであって、本当によく釣れるルアーとは限らないわけです。 

2.プロと一般人では釣りの技術が違いすぎる

中にはプロが自分で設立した釣り具メーカーの製品を使用している場合もあります。この場合スポンサーの商品ではないですが、この場合でもプロの言う事は過信すべきではありません。

自分のメーカーの売り上げに関わるため、悪質なプロなら嘘をついてでも良く釣れるように見せかける事も出来るからです。(実際プロによる釣果水増し事件などが起きています)

そもそもプロと平均的な一般アングラーでは釣りの技術に違いがありすぎる事を知っておきましょう。例えば本当に釣りが上手いプロなら、ホームセンターに売っている釣り竿とリールとルアーがセットになっている1500円ほどの激安釣り具セットでも最低限釣ることができます。

例えばこれがバス釣りであったとします。そういった激安釣り具は、ロッドもリールもルアーも性能がとても悪いため、一般的なアングラーが使ってもそうそう釣れません。しかしプロならば、その気になればデカバスを釣る事も、数を釣ることもできます。

プロはどこをどういう風に攻めれば大きいバスが釣れるか、数を釣ることが出来るかを知っているからです。それを知っているからこそ、ガイドとしてお客さんに大きなバスを釣らせてあげたり、数を釣らせて楽しませてあげたりといった事ができるのです。

一日の中でボウズにならぬよう頑張っている方が多い一般的なアングラーとプロでは、釣りの技術がそれだけ違うのです。

だからこそプロなら釣れにくい製品をあたかもめちゃくちゃ釣れる製品かのように見せる事が出来てしまうため、「このルアーめちゃくちゃ釣れる!」と言っていても過信すべきではないのです。

3.プロだからといって専門家並みの知識を持っているとは限らない

プロが発信する釣りの知識なども過信するのはおすすめできません。なぜならプロだからといって専門家並みの知識を持っているとは限らないからです。

例えば某有名プロが書いた本を読んでみると、「雑食性」の意味でさえ理解していない事が分かります。

説明するまでもないですが、雑食性とは食性の一つで、動物性のものも、植物性のものも食べる生き物を指す場合に使われます。小中学生でも知っている事ですが、それを知らないプロもいるわけです。

もちろんこんなプロばかりではないですが、いい加減なことを言っているプロはいくらでもいます。本当に釣りが上手くなりたいならプロの言う事だからと言って過信する事はおすすめできません。

4.騙されないように知識をつけよう

「ほとんどのメーカー製品はプロが紹介しているし、雑誌の知識もプロが発信しているものが多い。プロの言うことを信じちゃいけないのなら、何を信じればいいの?」と思う人も多いと思います。

プロの言う事はすべて信じてはいけないという事ではありませんが、悪質なメーカーや悪質なプロに騙されないようにするためには、真実を見極められるように知識をつけるのが一番です。

例えば魚のことであれば、釣りの本を読むより学術的な専門書を読んだ方がより正確な事が多いです。その場合でもなるべく新しい本である方が情報もより正確な傾向にあります。また一冊だけ読むのではなく、たくさん読み比べて情報が正しいかどうかを確かめることが大切です。

そして誰の言葉であっても、もちろん僕(ライゼンバイト)がいう事であっても、過信すべきではありません。人間が知っていることは現時点で知り得ていることに過ぎないからです。

間違えたり定説が覆されることもあるため、誰の言葉でも一度は疑ってみて本当かどうかを考える癖をつけてみてください。本物の知識とは、情報を疑って自分で考えた先にあるものです。

ライゼンバイトも出来る限りより正確な知識の発信ができるよう頑張っていきますので、プロの言葉を必要としない、悪いやつらにも騙されないアングラーを目指してみてください。

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