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ポッパーの使い方は連続的または単発のポップ音で誘うのがコツ

Posted by 加藤展幸 on

1.連続的または単発のポップ音で誘うのがコツ

ポッパーの使い方は、トゥウィッチなどのロッドアクションで連続的または単発のポップ音で誘うのがコツです。対象魚が違っても使い方やコツはあまり変わりません。

連続的なポップ音で誘う場合

連続的なポップ音で誘う場合は、リールを巻きながら1秒に2回くらいの速いテンポでロッドをトゥウィッチして、連続的にポップ音を発生させましょう。

こうする事でポッパーの動きや連続的なポップ音によって、魚の狩猟本能や好奇心を刺激し、魚のバイトを誘うことが出来ます。魚が高活性な場合に有効なテクニックです。

単発のポップ音で誘う場合

単発のポップ音で誘う場合は、ロッドをトゥウィッチしてポップ音をさせた後、次に動かすまで2秒から4秒程度、ポッパーをポーズさせます。時には単発のポップ音と数回のポップ音を混ぜた方が良い場合もあります。

こうした非常にスローなテンポでのポップ音により、魚の好奇心を刺激してバイトさせます。魚が低活性な時に有効なテクニックです。

2.ドッグウォークは出来なくても良い

ポッパーの使うにあたっては、ドッグウォークアクションは出来なくても良いです。本来、ポッパーはドッグウォークが苦手なルアーであり、ドッグウォークが出来なくても釣れるようになっているルアーだからです。

ドッグウォークが出来るポッパーの方がアクション性が優れるように思うかもしれませんが、それは勘違い。ドッグウォークが出来るからこそ、無駄に首を振ってしまい、ポッパー本来のテンポの良さが出せないこともあります。

目的に合わせてポッパーを使い分けましょう。

3.ポップ音の音量はポッパーの着水音が目安

ポップ音をさせる時の音量は、使用しているポッパーの着水音が目安。着水音と同程度までの音量までなら基本的に問題ありません。

ただし、魚の活性が低い場合や、プレッシャーが高い場合はポップ音が大きいと魚を散らしてしまうだけ。音量を小さくして誘いましょう。

4.濁りや夜釣りに強い

ポッパーはアングラーが意図的に音を発生させられるため、水の濁りが強い釣り場や、視界が悪い夜釣りなどに有効です。

一方、透明度の高い釣り場では魚の活性が高くないと魚を誘いきれない事も多々あります。ポッパーは音を出す事が特徴のルアーなので、音を出す事が有利に働く場面で使うと良いです。

5.スレた釣り場には弱い

ポッパーは音を出すルアーであるため、魚がスレた釣り場には弱い傾向があります。スレた魚は人間が作り出す人工的な音を避ける傾向があるため、ポッパーは相性が悪いのです。

ポッパーを使う場合は、比較的魚がスレていない釣り場で使うのが良いでしょう。

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